どんぐり日記
数に対する繊細な感覚・・・そうだったのか。
2015-02-24 (火) | 編集
私が参考にさせてもらっているブログの一つ、こだま先生の「道草学習のすすめ」。

随分昔に読んだっきりで、内容もかなり忘れていたので昨日久しぶりに読んでみました。
今まで記事欄しか読んでいなかったのですが、コメント欄も読んでみて
ふと、ある記事のコメントに目が釘づけになってしまいました。
以下、引用させていただきます。

2. こだま
2005年06月30日 10:17
こうへいさんに、小学3年生のお子さんがいらっしゃるのでしたら、算数の学習がうまくいってるかどうかを確かめるのにちょうどよい問題があります。
お子さんに、「16×5はいくつ?」と問われてみてください。もちろん暗算ではできないでしょうから、必ず紙と鉛筆を渡して「どうやって解いてもいいから、じっくり考えてごらん」といいながら。
3. こだま
2005年06月30日 10:19
そこではじめから、「習っていないから、できない」と突っぱねたら要注意です。16×5は、まだ習っていない計算問題ですが、かけ算のしくみは2年で習っています。ということは、本当にかけ算の意味をじっくりと考えていけばできる問題なのです。16+16+16+16+16を解けばいいわけです。
ここで、本当に数の感覚が順調に育っているお子さんでしたら、16を10と6に分けて、10が5個だから、まずは50だ。そして、残りは6が5個だから、6×5で30、合わせると80だという思考の流れでまだ習っていない計算問題を簡単に解いてしまいます。
4. こだま
2005年06月30日 10:20
計算ドリルで単純にスピードを速くしていくと、このような数に対する繊細な感覚が失われてしまうのです(仮に目的が「いかに素早い頭の切り替えができるか」であっても、考えないで計算することには変わりがありませんから同じことです)。
だから、「本当は怖い計算ドリル」なのです。
このような数に対する感覚がしっかりと育った後であれば、ドリル練習も危険は少なくなります。だけど、そのような数的感覚が育った後でのドリル学習は、もはや無意味と考えます。

- 道草学習のすすめ 「本当は怖い計算ドリル ~その1~ 子どもの目の輝き」 より -

特にこの赤字で示した部分です。

実は以前学校で、まだ習っていない2ケタの掛け算「12x4=」を一度自分で工夫して解いてみる、という課題が授業で出たのですが、その時に娘は
12を9と3に分けて
9X4=36
3X4=12
36+12=48
と計算していたんです!!

(その時の記事→計算の工夫

ということは、娘は数に対する感覚が順調に育ってきていると考えていいのですね。
あの時はいい工夫をしたな、くらいにしか思ってなかったので、このこだま先生のコメントを読んで驚いています

ドリルもスピード学習もさせず、どんぐりで繊細な感覚をゆっくりじっくり育ててきた結果、ということなのでしょうか・・・。
どんぐりを始めて3年目。
少しずつ嬉しい出来事が増えていっています^^
コメント:
この記事へのコメント:
Alice さん
こんにちは^ ^
こだま先生の記事、私も何度も何度も読み返しています。
娘さんの計算の工夫の記事も読ませていただいていました。
数の構造というか、深い理解ができていると分解して合成して…と工夫ができるのですね。
我が家は九九が覚えられない時に、こだま先生の記事に助けられ、息子が劣等生だとか算数ができないんだとか誤解せずににすみました。
いまだに九九は言えないもですが、うちの子も分解して考える、ができているので、数の感覚については心配していないです。
どんぐりを続けてきてよかったし、これからも続けていきたいと思っています^ ^
2015/02/24(火) 09:54 | URL | かりんとう #uZXv6jNw[編集]
Re: かりんとうさんへ
かりんとうさん、こんにちは〜^_^

どんぐりで複雑なことを遠回りしながら自力でやってきたことが、今回のことに繋がったのだろうと思っています。

九九は覚えられなくても問題ないですよね。九九が覚えられなくても東大に行かれた方もいらっしゃいますし。

こだま先生のブログで、算数ができないと誤解せずに済んだこと、本当によかったですね。できないどころか、おまめくん、素晴らしい才能をお持ちだと思うのですが…。

私もどんぐり倶楽部に出会っていなければ、計算が遅いから算数ができないと勘違いしていたかもしれないな、と思います。



2015/02/24(火) 22:21 | URL | Alice #-[編集]
コメント:を投稿する
URL :
コメント: :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
Powered by . / Template by Alice. / Copyright 2012 Alice:どんぐり日記