どんぐり日記
絵コンテ読解・ニャーゴ(2)
2014-10-06 (月) | 編集
「ニャーゴ」
(宮西 達也 さく)

しばらくして、三びきが気がつくと、みんないなくなっていました。

「あれれ、だれもいないよ。」
「それじゃあ、ぼくたちはももをとりに行こうか。」
「うん、行こう行こう。」

子ねずみたちが歩きだしたそのときです。

ニャーゴ

三びきの前に、ひげをぴんとさせた大きなねこが、手をふり上げて立っていました。
三びきは、かたまってひそひそ声で話しはじめました。

「びっくりしたね。」
「このおじさんだれだあ。」
「きゅうに出てきて、ニャーゴだって。」


nya-go_2014100609172997e.jpg

久しぶりの絵コンテ読解です。
「ねこが怖くないのかな」と独り言を言いながら絵を描いていました。

教室の中にねこが来るかもしれないので、他の生徒達は椅子と机を持って外に避難しましたが、先生の話を聞いていなかった3匹のねずみたちだけが教室に残っています。
ねこはカバンの中に「おいしくたべるほうほう」というタイトルの本とお皿とナイフを入れているようです(→ちょっと怖い・・・)

3匹のねずみたちが授業中に紙飛行機を飛ばして遊んでいたようで、教室の床に落ちています。
学校の窓から、外にある桃の木が見えますね。
絵コンテ読解・ニャーゴ
2014-07-17 (木) | 編集
「ニャーゴ」
(宮西 達也 さく)

「いいですか、これがねこです。
このかおを見たら、すぐににげなさい。
つかまったらさいご、あっという間にたべられてしまいますよ。」

子ねずみたちは、先生の話をいっしょうけんめい聞いています。

でも、あれえ。
先生の話をちっとも聞かずに、
おしゃべりしている子ねずみが三びきいますよ。


nya-go.jpg

上記文章を聞いて娘がイメージした絵。
時間割を見ると、今日はA校時。
2、3時間目と6時間目は「ねこについて」の授業のようです(笑)

3匹の子ねずみたちが授業中に立っておしゃべりをしています。
黒板に描かれた猫の顔はニコニコして見えますが、爪が鋭くて危なそうです。
右下に描いたのは、ロッカーに入っているランドセルと水筒だそうです。


(今度は主人が熱を出し、ブログの更新が遅れています。
この絵コンテ読解は7/11にしたものです)
絵コンテ読解 ・ ひみつのやくそく
2014-05-16 (金) | 編集
「ひみつのやくそく」
(古田足日さく、ポプラ社)

これは図書館で借りた本ですが、娘が気に入って何度も何度も読んでいました。
色々とお話の内容を教えてくれるので、せっかくだからと
一番印象に残った場面を選んでもらって絵にしてもらうことに。

この本には挿絵があるので、絵コンテ読解にはふさわしくなかったかもしれませんが、
挿絵にとらわれず、自分のイメージを絵にできたと思います。

一番好きな場面は以下の部分だそう。(ひでやが鬼の子たちとかくれんぼをしてお別れする場面)

それから、かくれんぼを やりました。
かくれんぼでも、みんなを さがすのは、<おに>
ではなく、<にんげん> です。

なんどめかに ひでやも <にんげん> に なって、
目を つむって いいました。

「もう、いいかい」
「まあだだよ」
「もう、いいかい」
「まあだだよ」
「もう、いいかい」
「もう、いいよ。さよーなら」
「さよーなら」


himitsu.jpg

この文章では出てきませんが、ひでや達が遊んでいる場所の様子(洞窟や、一緒に遊んだ泉や川、落ち葉)なども描かれています。
一番前にいる鬼の子は、ひでやにもらったシャボン玉とストローをもっているようです。
また、この文章の後に、鬼の子たちがいなくなったあと、ひでやのまわりにアケビと、どんぐりと花が置かれているシーンがでてくるのですが、それも描いたようです。

娘が「このアケビとかは、鬼の子がまた来てね、って置いていったんだと思うよ」と言ってました。
昨日の絵コンテ
2014-01-16 (木) | 編集
時々している絵コンテ読解。今の題材は「心の声日記」です。
今回読んだのは以下の部分。

『道の横に立て札があったので覗いてみると、地図が描いてあり、説明も書いてあった。それによると、この辺の土地の半分は池で半分は野原だった。』

娘の頭の中は、こんな風になっていました。↓

kokoro.jpg

男の子の横にある立て札には、地図と説明が描かれています。
目の前にある岩だらけの道の向こう側には木が生い茂り、花が咲き、その周りで蝶やニワトリが遊んでいるようです。水色のお花の右上あたりに見えるのは、誰かが捨てた赤い空き缶だそうです。さらに向こうにある池には橋がかかっており、魚が泳いでる様子が描かれていました。


「森はこっちにあって~」
「空き缶が落ちててー(笑)!」
「ここに橋がかかってるんだ~」
「この辺にもお花があるかなあ」

と独り言を言いながら、どんどん絵を描いていきます。
イメージが次々と浮かぶのでしょうか。手が止まることなく続きます。
絵コンテ読解は、文章を聞いて自分がイメージしたオリジナルの絵を描くだけ。だから私も楽しそうに描く娘を安心して見守ることができます。
そんな娘の姿を見てふと、本来、学習ってこういう姿であるべきなんだろうなあ…と思いました。
難しいどんぐり問題の時もこんな感じでやってくれるといいのに…

《追記:後で娘から「捨てられてる空き缶って、よく誰かに踏まれて潰れているでしょ、あの形を描いたんだよ」と指摘を受け、文章を一部訂正しました^_^; 》
絵コンテ読解
2013-10-15 (火) | 編集
月に2~3回くらいですが、本人に余裕のあるときに、文字を視覚イメージにする練習、絵コンテ読解をしています。
今は『心の声日記』を材料にしてお話の順に少しずつ描いてもらっています。
先週は以下の部分を読みました。

『それだけでも不気味だったけど、周りを見てみると僕はどこかのお寺の本堂に絵本を持って立っていた。』
娘の頭の中を覗いてみると…↓
絵コンテ

お天気は晴れ。絵本は男の子が脇の下に抱えているそうです。
仏様の前にはバナナとりんごが供えてあり、仏様の手前(絵の下のほう)には3つの丸いものが描かれていました。

この丸いものについて、「これは何?」と聞いたところ「お寺にでこぼこした岩があるでしょ」とのこと。
心の声日記には、この文のしばらく後に『さっきのお寺の境内にもデコボコした岩が多かったけど』という文章が出てくるんです。以前何度も読み聞かせしていたので、それを描いたのかもしれません。今回この文章は読んでいなかったのですが…。

普段からお絵かきが大好きな娘は、この絵コンテ読解が大好きです。
お絵かき帳に少しずつ描いているので、今までできた絵を順に見てみるのも私の楽しみの一つとなっています。
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